「ラジオ名人寄席」→「 お楽しみ演芸特選」
相撲、高校野球と間があって聞いてみたら NHKで玉置宏が 10年以上やってたという「ラジオ名人寄席」が「 お楽しみ演芸特選」というのに代わってましたな。いかにもNHKという アナウンサーが司会で。番組の構成は同じだけど、なんでも、以前は著作権がはっきりしないものとかも流してたけど(やっぱりね)、これからは NHKの著作権がはっきりしてるものを流すんだそうだ。
相撲、高校野球と間があって聞いてみたら NHKで玉置宏が 10年以上やってたという「ラジオ名人寄席」が「 お楽しみ演芸特選」というのに代わってましたな。いかにもNHKという アナウンサーが司会で。番組の構成は同じだけど、なんでも、以前は著作権がはっきりしないものとかも流してたけど(やっぱりね)、これからは NHKの著作権がはっきりしてるものを流すんだそうだ。
『百々咲高校1年C組 猫祭くん』 岡田有希
80年代アイドルファンだった私には困ってしまうようなペンネームの作者によるマイペースな連載は本になるところまで行って完結。私にとっては、まずヒロインが好ましいのが良かった。怪物パワーの男子が好きな女の子に口もきけない、セリフすらないというワン・アイディアで突っ走る。やや強引だが、あんまりばかばかしくて、つい笑ってしまうという、そういう作風。この本は新書判じゃなくて、もっと大きいサイズ。
『お憑かれさん』4 島田英次郎
『お憑かれさん』は最初、上に「おじゃまんが島田くん」というのがついてたのだ。
『主将!!地院家若美』4 やきうどん
関連ニュース ?
「“ゲイ告白”三善英史、ヅラ愛用「隠したくなかった」 “夕刊フジ” インフォシークニュース 2008年3月1日16時54分
「ラジオの寄席番組」なんて文章を書いたこともあって、金曜日の放送になってから初めて NHKの「上方演芸会」を聞いてみた。25年ぶりくらいか? 後半の酒井くにお・とおる、とても笑えた。聞いてみて良かった。これからなるべく聞くようにしよう。
先日、ラジオの紹介をしたときに、今は「ラジオ名人寄席」を聞くくらい、と書いた。私が、名前だけは早くから知っていた志ん生を聞いたのは、3年くらい前に「ラジオ名人寄席」を聞き始めてからなのだ。志ん生をはじめとして故人になった名人たちの録音も、もちろんいいんだけど、それほどの名人でなくても今の、生の寄席を聞きたいなあと思う。私が 10代の頃は、日曜の夜ラジオを聞いていて、私はプロ野球のシーズン中、プロ野球に興味がないから NHK第一を聞いていて、上方演芸会を楽しみにしていた。田舎の公民館とか巡回してるヤツね。
上方演芸会は金曜の放送になってるらしいが、他に今、そういう寄席番組って、あるのかなー(私が小学校に入った頃、東京オリンピックが終わった後の頃はテレビで寄席ブームだったらしいのだ)とネットを検索してみたら、そういう番組をまとめて紹介してくれているページがあったりするのだね、ありがたいことです。
“まんがタウン”の本から on JBOOK 2008/02/15版
『だめよめにっき』 私屋カヲル
子供に間違われるような、ほとんどセリフのない奥さんのマンガ。連載時も本もオールカラーなんですな。連載の方は現在( 3月号)は二色になってる。“まんがタウン”の夫婦ものでは、私は田中なつ「飼われもの夫婦」も好きだ。こっちの題名はたぶん、「変り者」と、かけてるんだろうね。犬と猫みたいな夫婦の話です。
「株・個人投資家の喫茶店」、こちらの日記で紹介されていた珍事件が、なかなか笑える。ロイター「中国の投資家、株価下落を止めようと警察に電話」( 2008年 02月 4日 07:43 JS )
後半部分
「電話の内容にあきれた警察は発信元を突き止めることにした。
警察署に呼び出された男性の兄によると、この男性は3日間にわたって飲み騒いだ後、奇妙な行動をとるようになったという。」
ここらへんが淡々と語られているあたりが味ですな。
日経関係かアスキーか、どっかのIT系ニュースサイトでタモリの幻のアルバム『戦後日本歌謡史』について書いていて、ブックマークをつけてなかったから、どこだっけと探してみたけど、分からなかった。タモリのアルバムが CDで出るのに、これだけは出ないんだなあという、そういう話みたいだね。
私は、タモリのアルバムでは、これだけをちゃんと聴いてるんだよね。というのは、タモリのアルバムは私にとっては、その頃、LPのアルバム、月に 1枚買えるかどうかという中での優先順位は、わざわざお金出して買うほどのものとは感じなかったから。そうするうちに、この『戦後日本歌謡史』が出せないという話になって、1981年の初夏くらいだと思うが、たまたま“本の雑誌”を買ったら(買ったのは、この一度だけだったと思う)平岡正明が「タモリと巻上公一を応援せよ」とか、そういうタイトルの文章を書いていた。タモリは、この『戦後日本歌謡史』、巻上公一はヒカシューのサード・アルバムの『うわさの人類』について、推している内容の文章だった。ちなみに『うわさの人類』はカルト映画の古典『フリークス』にインスパイアされたというアルバムだが、普通に東芝からアルバムが出ていて、そうやばい内容でもない。
『戦後日本歌謡史』は完全に出なかったわけではなくて、新星堂チェーンでだけ売られていたとか、なんとか、そういうようなことだったようで、私はその頃、一時利用していたレンタルレコード屋で見つけて、借りてきて、カセットテープに取り、よく聴いた。一聴、爆笑出来るというようなものでもないが、繰り返して聞く作品としては、その方がいいのかも知れない。ある程度、その頃までの戦後の歌謡曲を知らないと十分楽しめないかも知れない。
こないだの「なぜか主題歌が思い浮かぶロボタン」同様に、このアルバムのいくつかの曲は、今も雑用しながらとか、ふと頭に浮かんできたりする。
1960年代の後半、「オバQ」「おそ松くん」のマンガが人気、TVアニメ化して大ヒット、国民的なんとかって呼称がまだ有効だった当時、国民的人気者になったわけで、似たような番組が作られて、その一つが、こないだ書いた「ロボタン」、同じようなギャグアニメで、これは好きだったんだよーと力を込めて言いたいのは「かみなり坊やピッカリ・ビー」である。そのわりには具体的なエピソードを全然思い出せないのだが、とにかく好きだったということだけは記憶にある。
やっぱり Wikipediaに「かみなり坊やピッカリ・ビー」の項目があるが、これはまだそんな詳しくないね。毎日放送で土曜午後 7時30分からだったそうだが、地元ではネット局がなくて、火曜日の午後 4時半からやってた。1967年 4月からの放送とあるが、見始めたのは秋からだった。少し放映時期も遅れていたようだ。ギャグアニメは「オバQ」「おそ松くん」からして大好きだった。学校は嫌いだったので、学校から帰ってやれやれという気分、茶の間のゼネラル製白黒テレビは「ローハイド」をやってるんだよね。「ローハイド」のいつも最後の方、ドラマはどんな内容か分からないんだが、とにかく主題歌がカッコいい。それが終わると「かみなり坊やピッカリ・ビー」というお好みのギャグアニメという、この流れがたまらんかった。だんだん冬になって、こたつにあたりながら、それを見ているというね。
原作がムロタニツネ象だというのは当時から知ってたんだが、掲載誌は、あれも“少年サンデー”だったのか。かみなり坊やピッカリ・ビーは一人用の黒い雲に乗ってて、雨を降らすことが出来る。ワンパクシックスという少年たちが仲間で、五右衛門という泥棒が敵役。
ちょっと前に DVDが出たというニュースは知っていた。
バラ売りの方
アマゾンの方にはいくつか表紙画像があるが、いかにも当時といった絵ですな。Wikipediaによると、フィルムは所在不明となっていたのが、1990年に毎日放送の倉庫から発見、か。同時に「おそ松くん」「ファイトだ!!ピュー太」も発見されたとある。「ファイトだ!!ピュー太」は同じムロタニツネ象で、続いて放映されたから見ていた。これは“小学3年生”でも紹介されていた。「おそ松くん」も毎日放送だったのか。
その頃、本当にそういうのが好きだったので、小学校低学年の頃は「オバQ」を見終ると、自分が正太になって、その回の「オバQ」のストーリーを反復していた。そのうち、空想の世界が「オバQ」「パーマン」「おそ松くん」とかクロスオーバーのオールスターキャストの世界になって、果ては「キイハンター」とかまで一緒になってたように思う。お姉さんが国際警察の一員で、みたいな(笑)。
「ロボタン」……。なんか(不思議なことに)リメイクもされてたみたいだけど、私がアニメとかの話をするとしたら、大体がオリジナルのもの(旧ってのはなんだよ)、そう、Wikipediaにもちゃんとあるんですなあ、「ロボタン」が。
私の言うのは、1966年秋からかね、1967年の春からのように思ってたが、それから 1968年の 9月までね。その頃、フジテレビ系のネットはなかったが、日本テレビ系の局で金曜午後 9時からやっていた。まあゴールデンタイムなわけだけど、日曜 7時半の「オバQ」「パーマン」に較べると、マイナーというか B級というかそういうイメージだった。「オバQ」とかのギャグアニメが受けてるから作ってみました、みたいな。エピソードは全然覚えてないけど、なぜか主題歌が頭に浮かぶ今日この頃。そういうのってあるよね。それで検索してみたのだが、なんと、原作は森田拳次の原作がちゃんとあったんだね。しかも主題歌、古今亭志ん朝、ボーカル・ショップですぜ。驚き。確かに、名人、志ん朝さん、この頃までテレビの仕事とか結構やってたらしいのだが。財津一郎が声で出演してた、そういえばそんな風なキャラもいたような……。
リメイク版は映画まで出来てるというのも、そんな人気作品だった? 当時はとにかく「オバQ」「パーマン」「おそ松くん」の、あの手の物が大好きで見てたわけだけど……なんかさー、いかにもギャグマンガですって感じの主人公のロボット、お腹のところがスーパー磁力ってのが武器でさ、金属でなくてもなんでもくっつける。で、胸に勲章がついていて、それを自慢する。これが分からん。なぜか、ライバルの幼児がいて、ボッチって言うんだけど、いつも「ラララ、ボッチー」とか歌いながら出てくる。赤ん坊の乳首の形の、吸うヤツがあるじゃん、いつもあれくわえててさ。ことごとくロボタンの邪魔をするというか挑戦するというか。
最後の半年にさしかかった頃から、なぜか内容がギャグ抑えて、ストーリー重視みたいになって、全然つまんなくなったなーってのも印象に強い。
朝倉世界一の公式ページは、双葉社のサイトの中にある。「朝倉世界一オフィシャルホームページ」 そこで紹介されてたんだけど、朝倉世界一へのロング・インタヴューを、多摩美術大学の人が卒業製作として行ったそうで、それが公開されている。「世界一のホームページへようこそ」というのがそれで、読みでのあるインタヴューである。
私は朝倉世界一の連載があるというので、宝島社から創刊された“CUTiE COMIC”を読み始めた。1998年か? おかげで、かわかみじゅんこという、新しい漫画家を知ることが出来た。雑誌休刊後、「地獄のサラミちゃん」の連載は祥伝社の女性向けマンガ誌に移ったが、そこからは追いかけてなかった。最近、文庫版の『地獄のサラミちゃん』を見つけて買ってみたら、これは“CUTiE COMIC”連載のもの(宝島社から単行本が出た)と、祥伝社に移ってからのものが一冊になっているというお徳な内容だったが、このインタヴューによると、ラストの方は事情があって未収録らしい。今、読んでいる。
昨日書いた「タダで読めるなんて、フツーないっつうの!」、“COMIC SEED”の名前をあげていて、同じ双葉社の「Web漫画アクション」を、コロッと忘れてましたけどね……なんとなく、私から見ると、同じようなもんだろってのがあって……ここも、こないだから“COMIC SEED”スタイルになった、見やすくなった。雑誌で載ってる連載の 1話と、前号からセレクトしたもの、これが今見ると八月薫が読める、今のうちだけだと思うけど、これはちょっとおいしい。看護婦さんとの回、子供は見ちゃダメよ。それと、雑誌には載ってなくて、webだけの連載というのもあって、どれも元は雑誌に載ってた作品だけどね。相原コージの「真・異種格闘大戦」は毎回楽しみにしてる。さそうあきらの「マエストロ」は雑誌に載ってたときは、ちゃんと読んでたんだけど、でも真っ先に読むってタイプのマンガじゃないから、web連載になったら追えなくなった。
こういう有名雑誌のサイトって、そんなに見ますかね。雑誌なら読むけど、ネットにアクセスすると、見るものいっぱいあるし、私がインターネットの webを見始めた頃、1998年ですが、すでに有名マンガ雑誌の公式サイトは、いくつもあって、少し見てみたけど、ほとんど魅力を感じられなかったので、以来、特別なことがないと見に行くことはないですな。ネットでは、もっとパーソナルなものが優先されてしまうね。
『真・異種格闘大戦』 1 相原コージ
この本って、500円の B6判のヤツだと思ってたら、そうでなくて、900円なんだね。
こないだ「我が愛しの『激烈バカ オールスター復活祭』 on JBOOK」という記事を書いたけどさ、昨日買った“少年チャンピオン”の“ヤングチャンピオン”の広告を見たら、来週 25日発売の号に「激烈バカZ」という題で読み切りが載るらしい。これは買って読もう。それから電子出版、ネットで売ってるヤツで『激烈バカ』15巻が出ていた。楽天ダウンロードでも売ってる。
日付を見ると 1巻が 2007/02/14 とあるから、まだ最近だね。“マガジン”での「激烈バカ」の後、新書判 3巻の「頭がビッグバン」、その後“モーニング”に描く前は“マガジンSPECIAL”に連載があったときもある。私が“マガジンSPECIAL”を毎月買うようになったのは、斉藤富士夫のマンガを読むためだったのだ。
私のページでも紹介している斉藤富士夫の『激烈バカ』、“少年マガジン”で 1988年から 1995年にかけて連載された破壊的ギャグマンガで単行本は、4コマギャグによくある A5判サイズで 15巻出ていたけれども、当然今は入手困難。その総集編的内容の 1巻本が出てるんだけど、私も最近まで知らなかった。2006年のはじめに出ていたのだ。この初夏に知って注文、入手した。新作 6話と著者の後書きあり。
『激烈バカ オールスター復活祭』 ミリオン出版、ミリオンコミックス
コンビニ売り主体のカヴァーのついてない、あのタイプの本ですな。なんでミリオン出版(いや、マンガのイメージ的には講談社より、ずっとぴったりなのだが(笑))かと思ったら、どうやらミリオン出版の“漫画実話ナックルズ”という雑誌でマンガの連載を始めたらしい。現在も連載されているかは不明。私がふだん読まないタイプの雑誌なもんで。一度は目を通してみようと、こないだコンビニで探したらシールされている雑誌だった。そのうち買う気になったら買ってみたい。
それより残念なのは斉藤富士夫は“モーニング”に 2001年頃、「奇妙なボーダーライン」というショート・ストーリー連作を発表していた。私は“モーニング”はふだん読まない雑誌だったが、なんとか載っている号は喫茶店で読んだりした。その後、単行本にならないか気をつけてたのだが、なってないようだった……ところが、『激烈バカ オールスター復活祭』の後書きを見ると、2003年 1月に単行本出てたんだなあ。もう品切れ状態らしい。本で落ち着いて読みたかったのだが、残念だ。
e-hon、amazon.co.jp、楽天ブックス、bk1 も、どうぞ。 e-hon には表紙画像がある。
おおひなたごう先生のブログ「SILVERY NOTE」で「「世界の図書館化」を考える」という、真面目な一文が。なんでも、宮台真司がポッドキャストで喋ってたんだそうだが、インターネットで「世界の図書館化」が進行するという話だ。マンガなんかも、どんどん電子化、それは最初は作品の権利を持った出版社が電子化して、その権利を所有してるのだが、その不正コピーを防止する仕掛けは破られて、自由に流通してしまうだろうという話らしい。ごう先生は、現在の作品が不正に流通することでなく、〈膨大な過去の作品が無料で誰でも読めてしまう…〉〈そうなるとユーザーはわざわざ高い対価を支払ってまで新作を読むということをしなくなる。〉という点に注目している。〈これは我々現役の漫画家にとっては非常にゆゆしき問題であると言えよう。〉『ドリル園児』のセリフのごとく、「ゆゆしき問題だ」。
本当は 2巻まであるはずの作品。e-hon、amazon.co.jp、楽天ブックス、bk1 も、どうぞ。
私の意見としては、マンガに限らず、いろいろな表現分野で、多くのプロの作家が活躍して、それで生活出来る、人によっては巨額の富を得るまでになるという、そういうことが成立する社会というのは、人類の歴史で見ても、ごく最近の特別なことなんだから、また、そうでない時代が来るでしょう。それは、すべてが金、でない社会。今は、同人活動というのはあるけど、でも、私作る人、あなた見る人という区別がはっきりしている。その社会では、表現活動は、ごく一部の人が独占するものではなく、なんつうの、トータルな人間性の復活、みたいな感じで、多くの人が、生活の合間に楽しむのものになっている。もちろん、絵とか音楽とかは、ネットで、フリーで発表され流通している。その社会でも、もちろん、プロというか達人みたいな人はいるから、そういう人が、頼まれて何か作って報酬を得るということはある。でも、その報酬は、あくまでお小遣い程度のものだろう。
現状についてなんだけど、私は、そもそもが、著作権侵害している、やばいデータというものに、最初っから関心がないのだな。なんつうか、作者と受け手の関係の信義を裏切るようなことして、気持ちいいかね? P2Pとか、YouTubeとかも、まったく興味ないのよ。だから、普通に法律は守りましょうとしか言わない。
既成の商業作品は雑誌や本や CDで、ネット上で、わざわざ、それらに接したいとは思わない。非商業的な、パーソナルな個人の発言に、作品に接するのが私は優先してる。だから、ネット上で既成の商業作品を、わざわざお金払って見るというのは、とても抵抗ある。フリーな“COMIC SEED”で、まあ見てもいいか、という感じか。でも、個人のページやブログを見てる方が面白くて、見るのが後回しになるのだよね。でも、まあ、納得が行くスタイルということで、あのビジネスモデルが、うまく行けばいいのだけど、どうなんだろうね。
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