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さっき、とても驚いたこと - 星新一「初夏のある日」

私が 14歳の頃、1973〜1974年であるが、星新一の本はまだ数えるほどしか文庫になってなかった。講談社文庫から『N氏の遊園地』など、新潮文庫からはまず『ボッコちゃん』、それから『ようこそ地球さん』がでた(これは「ボッコちゃん」が収録されている単行本『人造美人』と『ようこそ地球さん』『悪魔のいる天国』から選んで編集したもの)。だから選択の余地なく、この初期(1960年頃)の非常に濃密な内容の『ボッコちゃん』、『ようこそ地球さん』の二冊を読まざるを得ないという、とてもありがたい状態だった。と言うのは、20本以上の作品が収録されたショート・ショート集となると、読後、どうしてもこれが良かったあれが良かったと、その中から気に入った作品を選んでしまうわけ。つまり捨てる作品が出てくるのだが、この二冊となると捨てるような作品がないのだ。

それ以来、年代順にゆっくりと星新一の本を読んでいて、50になろうという今、読了したのが 1980年の『ご依頼の件』だった。星新一のショート・ショート集を一冊読了すると、気に入った作品のタイトルを書き留めるようにしている(正確にはタイトルに加えて内容覚え書きのための自分にしか分からない略号)。さっき、『ご依頼の件』のタイトルを書き抜いていて、どうしてもラストがよく分からない「初夏のある日」のことを、Google で検索してみた。ふだん、純文学とか読んでも、とくに良く分からないことを解説の類を読んで勉強しようという気はないのだが、ふと思い立ったのだ。すると、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1329663213
「星新一 の初夏のある日について」という Q&Aがあった。そのこと自体にも驚いたが、さらにその日付を見て、つい先日(質問日時から2週間も経っていない)なのに、さらに驚いたというわけ。ちなみに私自身も、このラストについては 2つくらいは自己流の説明を考えてはいる。


この記事はそのうち削除するかも。その場合、こちらに移しておくかも。

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