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マイク・オールドフィールドのアルバムを入手するなら今 on JBOOK

1970年代初頭、マイク・オールドフィールド Mike Oldfield = 超ロック・ミュージックの登場、そして今……。

この 3月に新譜『天空の音楽』がユニバーサルミュージック株式会社から発売されたマイク・オールドフィールドであるが、彼のそれまでの作品としては、代表作である『チューブラー・ベルズ』は日本盤で何度も再発されているのだが、それ以外の作品の日本盤での入手は困難だった。私自身はというと、新譜は出ると買っているからいいのだが、このブログとか私のページで紹介しようにも、作品自体が入手しにくいとなると(Amazon とかで輸入盤を買えばいいとはいえ)、紹介するのに抵抗があった。ところが、今見てみると、ヴァージン・レコード時代の一連の作品が昨年秋から冬にかけて株式会社EMIミュージック・ジャパンから再発されているではないか。これは、マイク・オールドフィールド作品を入手するとなると、今が絶好のチャンス、日本の CD事情ではすぐ店頭から無くなると思うからね。

いくつかを紹介。

オマドーン』 衝撃の 1000回ダビングでデビュー、ヴァージン・レコード第1弾『チューブラー・ベルズ』、『ハージェスト・リッジ』と続くシリーズの末尾を飾る 1975年頃の作品、『ハージェスト・リッジ』のトラディショナルなノスタルジーはさらにアフリカへの回帰につながるが、ラストの美しい歌の後、マイク・オールドフィールドは一体どこに行くのだろう、果して次のアルバムは出るのか、と思わせた。

インカンテイションズ』 復活、マイク・オールドフィールド、長髪を切ったマイク(同時期にエンケンも)だが、ジャケットの短い髪のマイクは、これはこれで宗教外人みたいで心配になった(笑)。分厚いサウンドの二枚組だが内容的には、それまでの作品とつながった感じ。

プラチナム』 YMOがおそらく世界ツアーの準備をしていた頃、マイク・オールドフィールドの新生面として話題になったディスコ調シングル「ギルティ」、そしてアルバムでの新生面を伝えるのが、この『プラチナム』だ。『チューブラー・ベルズ』以外で私のイチオシである。A面「プラチナム」組曲でのプレゼンスなギター! 美しい。

クライシス』 1980年代のマイクの代表曲といえる「ムーンライト・シャドウ」を含む、このアルバムの日本盤タイトルは『ムーンライト・シャドウ』だった。

アース・ムーヴィング』 1982年に一度、来日してコンサートを開いたマイクだが、この時期には日本に就航するヴァージン航空の PRに リチャード・ブランソンとともに来日、報道陣を前に飛行機の屋根に登るパフォーマンスを見せ、週刊誌(“週刊宝石”だったように思うが、確証はない)のグラビアの雑多なニュース記事に、社長よりはしゃいじゃってると書かれた。短い曲ばかりのアルバムで、タイトル曲「アース・ムーヴィング」やラスト・ナンバーなど私は気に入っている。この時期のマイクはコルグの M1を使っていたはず。

アマロック』 LP時代は『チューブラー・ベルズ』などの長い曲も A面 B面に分かれていたけど、1990年代を迎えようとする頃、CD 1枚 60分丸ごと 1曲の圧巻のマイク・オールドフィールド世界が登場。ギターのアイデンティティを求めての彷徨を描く。


CDは e-hon、amazon.co.jp、楽天ブックスでも販売中。

“amarok”とは、 Mike Oldfield マイク・オールドフィールド on リッスンジャパン、JBOOK

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