名曲「サテンの夜」、ムーディ・ブルース on リッスンジャパン
音楽配信リッスンジャパン、ザ・ムーディー・ブルース The Moody Bluesはどうか。60年代から 70年代のアルバムはあるのか? あの名曲「サテンの夜」は聴けるのか……もともとブルースロックのバンドだったムーディ・ブルースが、ビートルズが『サージェント・ペパーズ』を作った頃に、意欲的、先進的な作品を作るべく、オーケストラと競演したアルバムが、人生の一日を描いた『ザ・デイズ・オブ・フューチャー・パスト』で、その B面ラストに収録されてシングルヒットした、ロマンチックな哀愁の名曲が「サテンの夜」である。
『ザ・デイズ・オブ・フューチャー・パスト』は現在リッスンジャパンのラインナップにないが、“Classic Moody Blues”というベスト盤に「サテンの夜」は収録されている。その他のアルバムはというと、“Rolling Stone”誌の評価が高かったという『セヴンス・ソジャーン』はあるのだが、その前の『童夢』がなぜかない。『ザ・デイズ・オブ・フューチャー・パスト』と『童夢』の間の『失われたコードを求めて』や『子どもたちの子どもたちの子どもたちへ』はあるのにね。
私はというと、まだ LPを買い始めて間もない頃、「サテンの夜」のために『ザ・デイズ・オブ・フューチャー・パスト』を買って、これはカセットテープに録音して、これはもう、よく聴いた。その他のアルバムはお金があったら買おうみたいな気でいたら、いつまでも買えない。『童夢』を買ったときは CDを買ったのであった。それからしばらくして、新譜の“Sur La Mer”を買った。これはリッスンジャパンにある。ムーディ・ブルースはメロトロンを使うバンドとして有名だったが、この頃にはサンプラーに変わっていた。メロトロン担当のマイク・ピンダーは脱退して、リック・ウェイクマンの後にイエスに入ったパトリック・モラーツがキーボードを担当していた。ポップなアルバムだった。それからまた数年経って、やっと『セヴンス・ソジャーン』を買う。これが現在までの私の聴いた ムーディ・ブルースである。
どのアルバムだったかの帯で、ジミー・ペイジがプログレッシヴ・ロックで認めるのはピンク・フロイドとムーディ・ブルースだけだと語っていたというのが宣伝文句になっていたように思うのだが……と、念のために検索してみたら、ちゃんと Wikipediaのムーディ・ブルースの項に、ちゃんと書かれてんの。
